1年半でサラリーマン失格! だから学べたたくさんのこと

ワークスタイル研究所 所長 鈴木秀一郎公式ブログ

リーダーシップ

子供の頃から

「リーダーシップ」

という言葉が苦手でした。




なぜなら

「人を引っ張っていく」

という意味付けをしていたから。




それは反面、誰かに引っ張られる
のが嫌だったのかもしれません。




だからリーダーになりたいと
思ったこともありませんでした。




しかし自分でビジネスを始めて
必要なことを、すべてを自分でやる
時間と労力がないことに気づき、
チームが必要になりました。




そして必然的に

「リーダーシップ」

が求められるようになったのです。




それは自分にとっては
何となく重苦しいものを、胸の奥に
抱えている気分でした。




しかし、その気持ちは
いろいろなタイプのリーダーを知り、
少しずつ変わっていきました。




そして先月のはじめに
竹田研究会に参加した時に、
竹田恒泰先生から、天皇陛下
あるエピソードを伺いました。




日常、陛下がどんなことを
されているのか、はほとんどの
人に知られていないと思います。




今回、わたくしも驚いたのですが、
実は日本中の県知事や市長などの
首長を個別にお招きになって、
その県、その町の問題は何か、と
いうことをお尋ねになっている
そうなのです。




なので常に日本で起こっている
ことに一番お詳しいのは天皇陛下
なのだそうです。




しかし天皇陛下に行政権はなく、
もともと日本の神々に仕える
神官なので、そのあらゆる問題が
解決するように、と日々、祈る
ことをされているのだそうです。




つまりわたくしたちは
いつも天皇陛下から祈られている
ということになります。




わたくしはそれこそが
日本人にもっともふさわしい
リーダーシップの姿なのかも、と
感じました。




自分でやって見せて、
その背中を見て学んでもらうのも
もちろん間違いではないのです。




しかし相手に心から関心を寄せて
祈りというカタチで、毎日応援を
し続ける、というスタイルもある。




その中には、

「失敗する自由」

も含まれていると思うのです。




それも経験、その人の財産として
まるごと認めて祈る。




日本人には、こういった
リーダーシップが合っている。




そんな気がしています。