1年半でサラリーマン失格! だから学べたたくさんのこと

ワークスタイル研究所 所長 鈴木秀一郎公式ブログ

1945年に先の大戦が終わり、
日本はアメリカを中心とした
戦勝国によって構成された進駐軍
の統治下に約7年置かれることに
なりました。




憲法が置き換えられたことは
皆さんご存知と思いますが、
あれから70数年を経て、
いろんなことが変わりました。




その変わったことの中に

「成功とは何か?」

という意味付けも含まれていた
気がするのです。




例えば、以前は日本中の
学校の校庭などに、
二宮金次郎銅像があった
のをご記憶の方もおられると
思います。




そう、あの焚き木をかついで
本を読みながら歩いている
少年の像です。




あの少年は、のちに二宮尊徳
名を変えて、幕末に600以上の
村の財政再建をしたことで有名
になった人なのです。

Wikipedia 二宮尊徳
https://goo.gl/GpPWBM






Wikipediaにも書かれている
通り、二宮尊徳さんは

報徳思想

という「経済」の語源である

「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」

という考え方を広めるために
精力的に活動された方です。





それは私利私欲に走るのでなく
経済と道徳の融和を訴えて、
社会に貢献すれば、
いずれ自分に還ってくる、と
いう考え方でした。





こんな素晴らしい考え方を
広めていた人だからこそ
尊敬されて、全国に銅像
置かれたのです。





しかし戦後の高度成長経済に
日本が飲み込まれるにつれて

「私利私欲に走る」

ことが正当化されるように
なってきました。





そして報徳思想は忘れられ、
二宮金次郎像は、

「子供に働かせるとは何ごと!」

とか

「歩きながら本を読むなんて!」

とまったく見当違いの批判を
浴びることになり、どんどん
撤去されてしまったのです。




そして

「秒速一億円の男」

とか

「スピード・ブランディング

とか、訳の分からない肩書きが
賞賛される世の中になりました。




もちろん生産性や効率を求める
ことは重要な事です。




しかし、人が幸せになってこそ
経済活動の意味があります。




お金を持って不幸になる人が
増えるような経済活動には
致命的な欠陥があるのでしょう。




それが今、起業ブームの中でも
見受けられる事象のひとつです。




そんな中でわたくしたちは

「日本人らしい成功」

にこだわろう、と考えました。




ひとりビジネスで
日本人らしい幸せな成功を得る
ためには

「公益性」

というテーマを忘れては
成り立たないと思います。

 

 

これからもわたくしたちの祖先が
大切にしてきた商人の道を
軸として取り組んでいきます。